《仮縫い》間隔を感覚で!!

間隔を感覚で!

綺麗な間隔を保とうとするのに一番の定規は、指の太さですね(^^)

1回1回定規を引いてると、えらい時間がかかりますからね!

間隔についてで、自論なんですが、この間隔は何度も何度もフィッティングをしたからこその間隔なんです。

大きすぎるとフィッティングの際に指や時計が引っかかったり、もっと大きすぎると縫ってる意味すらないです。

また細かく小さすぎると、何時間もかかります。

この間隔=ピッチの意味がわかるのが、伝統の神戸洋服縫製です!

製図からフィッティング、仮縫い、さらにフィッティングをしていき、ようやくたどり着ける間隔なんですね(^^)

意味がきちんとあるんですね!

意味がわかると、なるほど!と、なります。

もっといろんな方に知っていただきたい、神戸洋服の縫製の細部な話でした(*´-`)

日本でも数少ない高いレベルの縫製技術で、最高の着心地の一着を製作致します

洋服発祥の地、神戸にて、全ての工程をハンドメイドで仕立てられる紳士服は「神戸洋服」と呼ばれ、他に類を見ない高い縫製技術を持った職人たちに長年に渡り受け継がれてきたものです。

明治より現在に至るまで受け継がれてきた「神戸洋服」を採寸、製図、裁断、仮縫い、縫製等、全ての工程を一貫して製作できる数少ない技術者です。

最高の着心地のオーダースーツを、最高の技術で制作致します。オーダースーツが初めての方も是非お気軽に何でもご相談下さい。

畑 竜次