
made in ENGLAND
1981年ジョージ・ペンドルによってロンドンのゴールデンスクエアで創業しました。
1989年に息子のチャールズがイングランド北部、西ヨークシャー・ハダースフィールドで、毛織物の商売や製織の技術を学び、その後社長に就任すると、今ではほとんどの生地メーカーが、取り入れている生地の耳(端)に自社の会社名やブランド名を織り込む「耳ネーム」を考案しました。
最高品質の生地を扱う証として責任の所在が判るように、また自社のまがい品が出回らないようにとの思いが込められていたようです。
その後、ヨーロッパの王侯や貴族がこぞって愛用したことから「生地のロールス・ロイス」と呼ばれるまでになりました。
流行に左右されない頑固な「ブリティッシュテイスト」を織り込んだ生地で、北南米、 北欧、東欧、アラブ諸国、アジアと販路を広めて行き、1990年に輸出による偉大な業績をたたえられ、英国で最も名誉ある「英国クィーンズ・アワード賞」の輸出業績部門の栄誉を受けることになりました。