



『式』〜shiki〜とは・・・
ABOUT SHIKI
神戸洋服『式』〜shiki〜は、
“選ばせない”という哲学、”逆転の発想”から生まれました。
人生の節目にふさわしい、たった一着を。
『式』〜shiki〜は、選べない仕様で仕立てる、“完成された型”のオーダースーツです。
素材は、生地が『SCABAL』裏地も、ボタンも『SCABAL』
製図は、『式』〜shiki〜専門のカッター。
縫製は、神戸洋服。
すべてが世界最高峰。
仕様は長年研究し尽くされたノウハウを元にすべて固定。
選ばせないことが、美しさを決めます。
洋服発祥の地、神戸で、1着ずつ手作りする『式』〜shiki〜は、「ただの服」ではなく、あなたの覚悟を形にする一着です。
結婚や独立、昇進や登壇、人生の大切な場面に、“自分を引き上げてくれる服”が必要だと思ったとき、『式』〜shiki〜はその隣に寄り添います。
このスーツは、デザインを選ぶ時間ではなく、これからの人生を語り合う時間のために存在します。
『式』〜shiki〜を選んだ方々からも、「けじめがついた」「節目が刻めた」そんな声を多数いただいています。

SCABAL専門仕様
生地・裏地・ボタン──すべてに伝説の名を。
『式』〜shiki〜は、生地の王様SCABAL(スキャバル)だけを使用しています。
裏地も、ボタンも、すべてSCABAL。選ばれし職人しか扱えない生地を、
その価値にふさわしい「たったひとつの型」で仕立てます。
素材は揃えれば真似できます。
でも、それにふさわしい“式”を備えているかは別問題です。

固定仕様 × 仮縫い × 設計
決められた形が、美しさを決める。
『式』〜shiki〜には、スタイルの“選択肢”はありません。
ジャケット、パンツ、ベスト──その全ては完成された設計で固定されています。
だから、誰が対応しても品質がぶれず、
職人の“センス”に頼らない、唯一無二の安定感があります。
もちろん仮縫い付き。
採寸だけで、あなたの人生にぴったりの“式”をお仕立てします。
仕様は一つ。
『式』〜shiki〜は、選ばせない仕様で仕立てる“完成された型”のオーダースーツです。
素材は SCABAL(スキャバル)。
裏地も、ボタンも、すべてが SCABAL ブランドで統一された、世界最高峰の仕立てです。
なぜ「選ばせない」のか?
それは、迷いを断ち、美しさと信頼を極めるため。
この型は、仕立てという文化の原点・神戸で、一本一本、職人の手で生まれます。

《主な仕様》
- 【価格】
360,000円〜
※SCABALの生地により、値段は異なります。 - 【仮縫い】
初回の方は、必ず仮縫いをしますので、納期の余裕を持ってご予約ください。 - 【製図】
製図は、仕上がりに差ができないよう、『式』〜shiki〜専用のカッターをご用意いたします。 - 【素材】
・生地:SCABAL
・裏地:SCABAL
・ボタン:SCABAL
SCABALとは・・・ - 【ジャケット】
表仕様
・ボタン:シングル2つボタン(2×1)
・襟型:ピークドラペル
・胸ポケット:バルカ
・腰ポケット:両玉+フラップ+チェンジポケット+スランテッド
・ベント:サイドベンツ
・袖:本穴+本開き+切羽あり(4つボタン+キッシング)
裏仕様
・裏地:総裏
・台場:サルトリア台場 - 【ベスト】
・ボタン:シングル6つボタン(6×5)
・胸ポケット:左のみ
・襟:ピークドラペル付き
・襟:襟ミツ付き
・背中:共布使用
・尾錠:尾錠なし - 【パンツ】
・帯:3.5センチ帯付き
・帯:6センチ持ち出し付き
・タック:ノータック
・脇ポケット:ナナメポケット
・ピスポケット:両玉+左のみフラップ
・裾:ダブル
・ループ:8本
・ループ下がり:1センチ

ブランド理念

型は神戸洋服にしかない
Only in Kobe, the form is born.
SCABAL──
服地の王様と呼ばれるこの素材を、
本当に活かせる“式”は、ここ神戸洋服にしかありません。
神戸は、西洋の洋服文化が最初に流れ込んできた街。
洋装がまだ特別だった時代、ここには“誂える文化”が根づいていました。
その名残は、建物に、石畳に、そして職人たちの手の中に今も息づいています。
私たちは、この神戸という土地が持つ「美意識」と、
長年にわたり積み上げてきた「技術」と、
そして、SCABALという最高峰の素材を重ね合わせて、
ようやくこの一着を“完成形”と呼べるところまで辿り着きました。
『式』〜shiki〜は、素材だけでも、デザインだけでも、思想だけでも成立しません。
文化・歴史・信念──それら全てが神戸という場所にあったからこそ、
この型は、ここでしか生まれなかった。

選べない美学
Elegance comes from limitation.
いま、世界中のあらゆる選択肢が目の前に並んでいます。
スーツでさえ、襟型・ポケット・裏地・ボタン・ディテール……
何万通りにも分岐できる時代です。
でも、私たちは、そのすべてを“選ばせない”ことに決めました。
それは傲慢ではなく、確信です。
100年着られるスーツとは、選べるスーツではなく、
すでに最適化されている一着であるべきだからです。
『式』〜shiki〜 の仕様は一つ。
襟の角度、衿幅、ポケットの位置、ベントの開き方。
どれも“美しさ”だけを基準に、削ぎ落として決めました。
人は選べば迷います。迷えばブレます。
私たちは、選ばせないことで迷いを断ち、
ブレのない凛とした美しさを形にしました。
選ばせないこと。それが、私たちの美学です。

覚悟の一着
A Suit for the Resolute.
これは、“似合うかどうか”で着るスーツではありません。
THE CUT は、“纏うべき理由”がある人にこそ、選ばれてほしい一着です。
たとえば、人生の節目。
昇進、独立、プロポーズ、就任、登壇、最終講演──
いずれも、自分の背中に責任と視線を集める日です。
そうした場に、ただの「似合うスーツ」では、足りない。
必要なのは、自分にけじめをつけるための服です。
『式』〜shiki〜 は、仕様が決まっているからこそ、
着る人に“選択の自由”を委ねることはありません。
代わりに、着る人の心の姿勢を映す鏡になります。
あなたの内にある覚悟が、この服に宿るのです。
だからこそ、この一着は「覚悟の一着」と呼ぶにふさわしいのです。
お客様の声
Uesr's Voice
成人・入学式用スーツ
「大人になった日」の一着。
節目の儀式には、普段とは違う“式”が必要でした。
昇進・就任スーツ
「背中を変える服」が必要だった。
立場が変わる。その覚悟を、型にしてまとう。
学会・講演・公的スピーチ
信頼を“装う”スーツ。
医師として登壇する以上、背中に信用が必要だった。
ブランド卒業層スーツ
“ブランド”から“哲学”へ。
ロゴでなく、覚悟で語る服を選びたかった。
お仕立て券としてのプレゼントも可能
Tailoring ticket

あなたの特別な方へ、特別な贈り物として、オーダースーツのお仕立て券としてお贈りしてはいかがでしょう?
THE CUTは、選べない仕様で仕立てる、完成された一着。
誰かを思って贈るには、これ以上ふさわしいスーツはありません。
生地はすべてSCABAL。
仕様は決まっているからこそ、迷わず、まっすぐに想いが届きます。
また、お仕立て券は贈るだけでなく、お二人で一緒にご来店いただき、一緒にスーツを選ぶこともできます。
その時に、スタイリストがお二人の好みやライフスタイルに合わせた生地をご提案いたします。
お仕立て券は、1万円券からご用意しております。
ご注文の流れ
彼の好みに合わせた柔軟な対応で、最適な1着をお仕立て致します
お問合せ
お電話・お問合せフォームからお問合せいただくか、ご来店予約をお取りください。
お申込み・お支払い(お仕立券ご購入)
ご予算や内容をお伺いして、お申込みいただきます。料金をお支払いいただいて製作スタートです。
カウンセリング・採寸
お客様のお好みやご職業、用途、役職や地位、その他いろいろな情報をお聞きして、TPOに合わせた生地やボタンや裏地を決めます。
次にお客様の好みや目的に合わせたデザインを相談します。
製図~仮縫い・試着
製図を起こし、生地を裁断し、仮縫いを行った後、一度ご試着いただきます。
仮縫い状態で試着をしていただき、この際に袖や裾の長さや肩幅、胴回り、ウエストなどを出したり、また細くしたり等の注文をしていただきます。スーツの状態やフィッティングを確認し、細かい調整を行います。
本縫い・フィッテイング・納品
仮縫いが完了した後、実際の縫製作業を行う本縫いの工程に入ります。
仮縫いで確認したサイズやデザインを元に、本格的な仕上がりに向けて製品を仕上げます。
よくある質問
FAQ