《技術学校》肩線!!

昨日、今日と、飛び込みの一見さん、2日連続2〜3時間接客したのですが、ご購入に至らず、課題というか、宿題というか、知ってはいるけどした事なかった内容です…😐

肩線(ネックポイントは定位置)を後ろにズラす(写真の青は通常、赤がズラすポイント)

お客様がネットで、このシルエットが良いと見たけど出来るか?あとどうなの?との内容でした。

その場の対応としては、肩の可動域を考えれば、後ろにズラすことで可動しなくなるから、人体の仕組みからいけばダメなんじゃないか?
と、思いつつも、批判せずに良い部分を引き出そうと、知識を振り絞ったんですが、良い回答が得られなかったのがマズかったですね🥲

今日は、後にずらして、試作してみたのですが、(可動が)うまくいかなかったです。

引き続き研究してみますので、また報告します😂

後ろにズラすのが良い面や悪い面を知ってる方いたら、ぜひ教えてください❗️

今日は、いろいろと製図や服の細部等のお話をしながら採寸まではさせていただいたのですが、ちょっとまた考えてきます〜との事で、お帰りになられて…🥲
と、私としては結構珍しく2日連続何か、やらかしたかな?と、戒めウィークになってます…(この日を忘れないために…書いておこうと😑)

採寸シート(仕様書)を欲しいとの事でしたが、さすがにそれだけは渡せなかったんですが、喜んでもらえるなら快く渡せば良かったのかなとか、自分の心の狭さにすごく反省しないといけないなと、ゴールデンウィークの半ばでしたね〜😅

気を取り直して、折り返していきます😊😊😊

日本でも数少ない高いレベルの縫製技術で、最高の着心地の一着を製作致します

洋服発祥の地、神戸にて、全ての工程をハンドメイドで仕立てられる紳士服は「神戸洋服」と呼ばれ、他に類を見ない高い縫製技術を持った職人たちに長年に渡り受け継がれてきたものです。

明治より現在に至るまで受け継がれてきた「神戸洋服」を採寸、製図、裁断、仮縫い、縫製等、全ての工程を一貫して製作できる数少ない技術者です。

最高の着心地のオーダースーツを、最高の技術で制作致します。オーダースーツが初めての方も是非お気軽に何でもご相談下さい。

畑 竜次