《カッター》裁断士という職業!!

カッター(裁断士)という名前聞いたことありますか?

既製品だとパタンナーか縫製のどちらかが担当するのですが、注文洋服の場合、このカッター(裁断士)という職があるほど重要な職です!

限られた生地から表地や身返し、ポケットや襟のパーツをミスなく裁断します。

また既製品と違って、地の目を逆さに差し込まずに、うまく地の目を同方向に差し込んでいくスペックが必要になります。

フィッターやソーワーと違って、なかなか陽の目が当たらない、非常に目立たない職なのですが、この裁断がいかに上手くいくかで、縫い手(ソーワー)がすごく縫いやすくなります。

技能検定では、縫うことだけが見られますが、裁断の良し悪しで左右される事が大きいので、良い裁断士さんに頼むことがあります。

今一度、カッター(裁断士)という存在を知っていただけると嬉しいです!!

日本でも数少ない高いレベルの縫製技術で、最高の着心地の一着を製作致します

洋服発祥の地、神戸にて、全ての工程をハンドメイドで仕立てられる紳士服は「神戸洋服」と呼ばれ、他に類を見ない高い縫製技術を持った職人たちに長年に渡り受け継がれてきたものです。

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畑 竜次