《nanamie》マスクの作り方説明書!

マスクの作り方!

まず、型紙を生地に載せます!

※縫い代が入っている型紙なので、型通りにカットするだけでOK!

※錘や文鎮を乗せて裁断しても良いですし、ピンで留めて裁断してもOKです!

裁断した生地を水に“30分”ほど漬けて生地を縮ませます。

※この時に注意することは“絶対に絞らない!!”ことです。

(自然に水に浸して、自然に水分を飛ばして、自然に乾かすことが大事で、絶対に絞らないようにしてください)

自然に乾いた生地を蒸気をあてながら乾かします。

---ここまでが下準備---

①生地を半分に折ります。

②糸を二重にして玉結びをし、折った生地の“わ”と逆側を“縫い代1センチ”で“波縫い”していきます。

③最初と最後は“返し縫い”をして、ほどけないようにします。

※縫えたら、余分な縫い代をカットします。

(7ミリ、5ミリ程度残しておくとアイロンで割りやすいです)

④カットしたら、縫ったところを真ん中に移動させて、縫い代をアイロンで割ります。

⑤綺麗に割ったら、表と裏をひっくり返します。

⑥ひっくり返したら、“片方だけ”1センチ内に折ります。

(この時折り目を袋の中に入れてもきれいに仕上がります)

⑦ちょうど3つ折りになるように折りたたみます。

⑧折りたたんだら、重なっている上側を1センチほどずらします。

⑨マスクの左右両端から1.5センチの所を“波縫い”していきます。

※この時も必ず“返し縫い”をします。

※縫いにくい場合は、1針1針上に出して、下から出して縫っていくと、綺麗に縫えますし、力も入れなくて縫いやすくなります。

⑩紐を通して、結んで、結んだダンゴをマスクの中に入れたら完成です!!

※紐の長さの調整をこの時にして、後々大きくしやすいように紐を少しだけ残しておくようにすると長く使えます。

---アレンジ---

お子様にはワッペンを付けてあげると、喜んでもらえるのと、名前を書けるので便利です!!

~おつかれさまでした~

日本でも数少ない高いレベルの縫製技術で、最高の着心地の一着を製作致します

洋服発祥の地、神戸にて、全ての工程をハンドメイドで仕立てられる紳士服は「神戸洋服」と呼ばれ、他に類を見ない高い縫製技術を持った職人たちに長年に渡り受け継がれてきたものです。

明治より現在に至るまで受け継がれてきた「神戸洋服」を採寸、製図、裁断、仮縫い、縫製等、全ての工程を一貫して製作できる数少ない技術者です。

最高の着心地のオーダースーツを、最高の技術で制作致します。オーダースーツが初めての方も是非お気軽に何でもご相談下さい。

畑 竜次