《本縫い》ボタンホールの穴かがり!

ボタンホールの穴かがりです!

やり方を教えて欲しいとのことで、アップしておきます!

ボタンホールのミシンは、かなり高額で手が出ないので、昔ながらの手でしてます。

ざっくりと順番も書いておきます。

・チャコで出来上がりを引きます。

・ほつれないようにと、定規代わりに、左右にミシンを2ミリ2ミリ入れます。

※ここで、ミシンとの違いは、先にノミとポンチで穴を開けてしまいます!

・ボタンホールは、穴糸専用の糸で、ボタンホールの大きさ×40倍と覚えておいてください!

・ミシンの上を綺麗に2回囲います。

・そして、ここがわからないようなので、動画であげてます!

https://www.instagram.com/p/BuIPf2hFrFN/?utm_source=ig_web_copy_link

※まず穴の上から糸を通して、ミシンをかけたところから針を通します。

※輪っかが出来てると思いますので、輪っかを手前から向こうに針を通します。

※動画でわかりますか??

・これを繰り返します。

※行きにかがった本数を覚えておいて、帰りも本数を合わせます。

・最後は一番目にかがった糸をすくって、横に2回、縦に2回ほどしばって終わりです!!

日本でも数少ない高いレベルの縫製技術で、最高の着心地の一着を製作致します

洋服発祥の地、神戸にて、全ての工程をハンドメイドで仕立てられる紳士服は「神戸洋服」と呼ばれ、他に類を見ない高い縫製技術を持った職人たちに長年に渡り受け継がれてきたものです。

明治より現在に至るまで受け継がれてきた「神戸洋服」を採寸、製図、裁断、仮縫い、縫製等、全ての工程を一貫して製作できる数少ない技術者です。

最高の着心地のオーダースーツを、最高の技術で制作致します。オーダースーツが初めての方も是非お気軽に何でもご相談下さい。

畑 竜次